バッティングをする前提で必要なこと?! あの名選手も同じの【ある考え方】

 

こんにちは、トシです!

 

 

 

今回は、

 

バッティングフォームで、

 

・色々試していてどれにすればいいかわからない、、

・自分に合ったフォームがわからずすぐ変えてしまう、、

・バッティングが安定しない、、

 

このような悩みの方へ、

 

 

打撃の基礎中の基礎である、

「バッティングフォームに対しての考え方」

 

 

をお伝えします。

 

 

 

「良い感じで振れないな〜」

「毎日構えが変わってしまう、、、」

「自分のスイングができていない気がする、、、」

 

そんな経験はありませんか?

 

 

この記事を読めば、

「自分のバッティングフォームに対する考え方」

が持てるようになり、

 

試合で悪い結果だったとしても、

次への切り替えが上手くいきます。

 

 

 

又、プロの選手は、

バッティングフォームに対する考え方は、

確立していて、

「自分の理論」

というものが必ずあります。

 

 

 

あなたも

「自分のバッティングフォームに対する考え方」

をしっかり持てるように

一緒に頑張っていきましょう!

 

 

バッティングフォームに対する考え方

 

まず、初めにやって欲しいのが、

 

自分がどういうバッターなのか

 

を知ることです。

 

 

自分がどういうバッターなのか知ることで、

 

バッティングフォームに対する考え方の

非常に大事な材料

 

になってきます。

 

 

自分がどういうバッターなのか

知る方法として、

 

・人に聞き込む

・バッティングしている動画を撮影してもらう

 

この2点です。

 

 

人に聞き込むこと

 

人に聞き込むことは、

周りから見て、

〈自分がどのようなスイングをしているか〉

一番わかりやすいです。

 

 

それに、

どこに良い癖があって

悪い癖があるのか

 

分かるので、

非常に良い材料になります。

 

 

他にも、

プロの選手で例えると

 

どの選手に近いスイングを

しているのか

 

を聞くことも

非常に良い参考になります。

 

その選手のバッティングに

対する考えなどを見たり、

聞いたりして学ぶことで、

 

バッティングフォームの考え方が

いい意味で変わってきます。

 

 

動画の撮影

 

動画を撮影することのメリットは、

自分のフォームを自分の

目でしっかりと確認できること

です。

 

 

確認してから、他の人に

「ここどう思うかな?」

と共有もできて修正することができます。

 

 

自分がどういうバッターなのか確認できたので、

「バッティングフォームに対する考え方」

をお伝えしていきます。

 

 

バッティングフォームに対する考え方

 

考え方で重要なのは以下の2つだけです。

 

①毎日フォームを固定しようとしない

②その日によって体の状態は違うと把握しておくこと

 

この2つを自分のバッティングに対する考え方の

軸として置いておけば、

 

バッティングフォームで

迷ったり、悩んだりした時にも

すぐに解決できます。

 

 

①毎日フォームを固定しようとしない

 

毎日練習や試合をしていく中で、

「今日なんかバッティングしっくりこないな〜」

という日があるかと思います。

 

大事なのはそこで決して、

「毎日このフォームで行くと

決めてるから昨日と同じで固定する」

そう決めないことです。

 

その考えは逆にスイングが崩れてしまったり、

迷いが生じる原因にもなります。

 

 

なぜ固定しようとしてはいけないのかというと、

バッティングでは、ただでさえ体に、

外からストレスがかかっている状態

になっています。

(そのストレスは、気温、体の疲労度、

バットの重さ、対相手投手の球、

地面の固さなど、、、)

 

 

そのストレスがかかった状態で

毎日スイングをしているので、

せめてスイングに対するストレス

(構えや振り方の意識など)

はかからないようにする必要があります。

 

だから出来るだけその日しっくりくる

バッティングフォームにした方が、

無駄なく自然な状態でスイングできます。

 

 

無駄が少ない方が

無駄な力が入らないので

打てる確率も上がってきます。

 

 

それに加えて、

バッティングフォームを固定しようとすると、

体も自然な状態でないため、

上手にコントロールできません。

 

 

あのイチローさんでさえも、

「毎日バッティングフォームは違う」

と言っていますし、

「変わることは、バッティングを良くするために

必然のことで、変えることに

勇気を持たないと勝負していけない」

とも語っています。

 

実際に、イチローさんの現役の

バッティングフォームを見ても

毎年どこかしら構えや足の上げ方などの

動作が変わっているのが目に見えてわかります。

 

(ルーティーンでも腰の入り方、軸足のかけ方が違う)

   

 

 

なのであなたもバッティングフォームを

固定するという概念からまずは外してください。

 

 

②その日によって体の状態は違うと把握しておくこと

 

毎日練習や試合がある高校球児は

日によって体調も違いますし、

体の疲労度も変わります。

 

体の状態が違うってどういうこと?

と思う方もいると思います。

 

 

簡単に説明すると、

体が重いな〜という日もあれば、

軽いなー!という日もあると思います。

それが体の状態が違うということです。

 

 

この、体の状態が違うと分かることは

出来るだけ気づくのが早い方が良いです。

早ければ早いことに越したことはありません。

 

出来るだけ早い方が、

バッティングフォームに対する考え方も

「今日は腕が重いから

構えの段階で先に引いておこう。」

などといったあらかじめの準備ができます。

 

準備も早い方が、

考える時間があったり、

修正する時間があったりするので

早いに越したことはありません。

 

 

体の状態を把握する方法として

僕が行っていたのは、

ウォーミングアップの動作一つを

きっちり行うことでした。

 

きっちり行うことで意識も体に集中し、

今日は下半身動くなとか、

肩回り少し張ってるなとかがわかります。

 

ウォーミングアップの動作一つで

確認できることは全て行うと

体の状態を全て把握できるようになります。

 

 

このように

自分の体の状態を把握おくと、

バッティングフォームに対する考え方も、

「体がこうなっているからこうすべき」

体現できるし、

言葉でも説明できるようになります。

 

 

自分のバッティングフォームを

説明できるということは、

自分のバッティングを理解できている証拠です。

 

 

それに、

自分のバッティングフォームを理解すること

体の状態が違うこと

がわかっておけば、

 

試合でも

「今日なんか手応えわからない」

という時や

「調子悪いな」

という時も原因がわかり、

早めに修正が効くので

とても効果を実感するはずです。

 

 

本当にこんなことがバッティングにつながっているのか

不安ですよね〜

 

しかし、バッティングフォームに対する考え方は

試合で打つためにもメチャクチャ重要だったんです!!

 

 

 

重要だったのは、バッティングフォームに対する考え方だった!!



僕自身も野球を始めた頃から高校までで、

何千とバッティングフォームを変えてきました。

 

でも実際にはそれが悪いわけではなく、

良かったんです。

当時は何も考えてなかったんですけどね笑

 

ただ打てていた時期を振り返ると

確かにこの打ち方でずっと打つという固定

もありませんでしたし、

ウォーミングアップで自分の体の状態も

把握していました。

 

今でも野球を真剣に続けていますが

この考え方は今の僕の

ベースにもなっています。

 

 

 

まとめ

 

バッティングの向上には、

バッティングフォームに対する考え方が重要

 

バッティングフォームに対する考え方は

前提として、

自分のバッティングフォームを

知っておくことが大事

 

そして、

・毎日フォームを固定しようとしないこと

・自分の体の状態を把握しておくこと

この2つが主なベースになり軸となる

 

 

以上が今回の内容です。

あなたのバッティングでチームを支えられるよう

頑張ってください!!!