試合に勝つ「戦略」の前に、試合に出る「戦略」を立てないと高校野球という戦場で勝ちきれません、、、戦場に立ち勝ち抜く方法をお伝えします。

 

こんにちは、トシです!

 

今回は、

 

日頃から真面目に取り組んでるのに試合に出れない、、

試合に出たけど結果出せなかった、、

 

こういった悩みの方に向けて、

試合に出るためのあるプラン

をお伝えします。

 

 

この記事を読めば、

 

真面目にやってても試合に出れないし、

出たとしても結果が出せないという発想もなくなり、

 

最後の夏には、あなたが試合に出て活躍できるようになります。

せっかく、真面目にやってるからこそ結果が出て欲しい!

その思いでこの記事を作成しました。

 

 

このまま試合に出ることができず、

ベンチすら入れず、スタンドから応援、、、

 

そんな最悪な未来に染まりたくないですよね?

その為にも、ぜひ最後まで読んでくださいね。

 

 

 

試合に出るためのあるプラン

 

それでは試合に出るためのプランをお伝えしていきます。

 

まずは、紙とペンを用意して、プランを立てていきます。

 

紙に書き出す理由

人間は頭の中のイメージや想像だけだと、すぐ忘れてしまう生き物です。

書き留めていつでも見返せる必要があります。

書いた紙は勉強机や写真を撮り、携帯のロック画面にするなど、

目が行き届くようにしておきましょう。

 

準備ができた上で、書くことは、

本題の「なぜ試合に出ることができないか」です。

 

今から挙げるどちらかに必ず当てはまります。

◯自分に足りていないのは野球の技術

◯技術ではないそれ以外(取り組み姿勢、学校生活、寮生活、指導者との関係)

 

この2つのどちらかに当てはまります。

技術なのかそれ以外かわからない場合は、周りの人に聞いてみましょう。

出来るだけ多くの人に聞くと、客観的な視点から原因が分かり、

今後に活かせやすくなります。

 

次に、技術かそれ以外かのどちらかがわかった上で、

練習、試合へと取り組んでいきます。

技術が足りない方を例として解説していきます。

 

 

①練習

技術が足りないと分かったら、

取り組むときに重要になるのが

確認を怠らないことです。

 

例,投手

ピッチング                                     (取り組むこと)

・自分の悪い癖の改善を意識(グラブの手がうまく使えていないなど)

 ↓

 確認

ピッチングの最中、終わった後に撮ってもらった動画を確認します。

又は人に見てもらってアドバイスをもらいましょう。

 

何回も悪い癖を改善する練習の場合は、

悪いとこを修正しようとして、

他のとこが崩れて悪影響になっていないかも見てもらってください。

(なっている場合はやり方をもう一度考え見直す)

 

練習で潰せることはできるだけ潰していきます。

 

 

②試合、実践

 

練習したことを試合で

やっていくことは非常に大切です。

 

試合でも、

練習と同じく、

人にチェックしてもらったりするなどの

確認は必ずやってください。

今後の練習の材料にもなります。

 

確認をする理由としては、

野球は自分の感覚はとても大事ですが、

成長するには限界があります。

だから人の協力が必須になります。

 

なので確認という作業は必ず行ってくださいね。

 

以上のことがプランとなります。

 

けっこう面倒だとお困りの方もいると思います。

その気持ちわかります、、僕にも似たような経験がありました。

 

 

高校の時の僕は、あなた方と同じように真面目キャラでした。

野球に対してはすごく真剣で熱心にやっていたのですが、

あまり試合に出れず、監督の野球のやり方にもついていけてなかったです。

 

そこで真面目だからこそ、試合に出て結果を残せるように

「プランを立てよう」

 

そう思い始め、

出れない原因は、何なのか、、、

「技術か?」「それ以外か?」

と考えるようになりました。

 

はっきりしないこともあったので人に聞いて、

客観的な視点から、あやふやだった原因を明確にしていきました。

 

そして練習に取り組みました。

 

 

僕が試合に出れるためにしたこと

 

試合に出るための練習とよく言われますが、

練習を取り組む上で本当に重要なのはプランを立てることでした。

 

僕は、バッティングで打ち損じを減らすために、

ティーバッティングで、確実に芯で捉えるよう意識しました。

打った感触だけでは、

芯で捉えているかわからなかったので

動画で撮影し、あとからスローモーションで確認して

しっかりと芯で捉えているかチェックしました。

 

そして試合でも動画を撮ってもらい、

試合ではスローだと分かりづらいので、

インパクト時に芯に当たっているかに着目しました。

 

もしくは人からアドバイスを受けます。

当たっていなければ練習で繰り返すだけです。

 

 

プランを立ててもできるかな〜と思った方もいますよね。

その気持ち非常に分かります。僕の場合、

プランを立てることことも苦手だったんですが、

プランをゲームでクリアする感じでやっていくと上手くいきました!

 

 

 

プランを立てたことで試合にも出るだけでなく結果が出るようになった!

 

こういったことを繰り返し行い、

試合に出たときにも打てるようになりました!

 

試合にに出て結果も残すためには、

しっかりとプランを立てることが重要です。

 

とはいったもののいきなりプランを全て作れない、、、

そんな方のためにも、今から誰でもできる方法を

ご紹介します。

 

毎日1行でok!今からできるプランを立てる基本

 


その方法とは、

思ったことを紙に書き出すこと

それだけです。

 

人間は紙に書き出すことで

思ったことを忘れにくくなり、行動もしやすくなります。

又、書いていくうちに、考える幅も広がっていき、

プランも立てやすくなります。

 

毎日1行ずつでもいいのでやってみてください。

小さなことからやっていけば必ず身になります。

最後の夏に試合に出て日々の行いが結果に結びつくよう願っております!